JR東海、業績予想を下方修正 2期連続最終赤字見込む

東海道新幹線

JR東海は、2022年3月期の業績予想を下方修正した。2期連続の最終赤字を見込む。

売上高は1兆80億円(前回発表比1,070億円減)、営業利益370億円(同690億円減)となり、純損益は300億円の赤字(同450億円減)を見込む。緊急事態宣言の発令期間が想定より延長され、旅客収入の回復が遅れていることから、修正を決めた。