警視庁、大震災発生を想定した交通規制をきょう実施 環七から都心部へ流入規制

警視庁は、大震災の発生を想定した交通規制を、きょう11月21日実施する。

車両流入規制訓練では、午前9時から約15分間、環状7号線と主要道路の交差点42か所からの都心方面への流入ができなくなる。同時間帯には、緊急自動車専用路等確保訓練を実施し、幹線道路の61区間で車両の通行を規制する。

また、高速神奈川1号横羽線と高速1号羽田線の大師ジャンクション(JCT)から平和島パーキングエリア(PA)間でも、午前9時から30分間、車両通行を禁止する。

警察官による手信号訓練も97か所で実施する。実施時間帯は異なるものの、午前9時台から11時台にかけて、1か所につき30分間実施する。