香港、日本を高リスク国に指定 非居民の入国規制

香港政府は、日本を高リスク国にあたる「Group A」に12月3日から指定すると発表した。

これにより、香港に入国(入境)できるほか、ワクチンを完全に接種した香港居民のみとなる。入境後の指定ホテルでの強制検疫期間は、これまでの14日間から21日間に延長される。検疫期間中に6回、26日目に1回の計7回、PCR検査を受検する必要がある。

これまで、日本は中リスク国にあたる「Group B」だった。新型コロナウイルスのオミクロン株が発見されたことから、ポルトガル、スウェーデンとともにレベルを引き上げた。