ANAグループ、「ANAにキュン! BLACK FRIDAY!」を開催
マリオットと楽天、会員プログラムで連携 初回宿泊が35%割引
マリオット・インターナショナルと楽天グループは、会員プログラムのパートナーシップを開始した。楽天会員が「楽天トラベル」を経由してMarriott Bonvoy(マリオット・ボンヴォイ)に新規入会し、対象ホテルに宿泊すると、楽天ポイントが貯まることに加え、マリオット・ボンヴォイの会員特典を受けられる。
楽天のダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバーの各会員が対象。マリオット・ボンヴォイの会員料金での予約が可能となり、楽天ポイントとマリオット・ボンヴォイのポイントを両方獲得できる。
新規入会キャンペーンとして、2022年2月28日までに新規入会すると、対象ホテルが初回に限り最大35%割引で宿泊できる。また、館内の飲食料金が20%割引になるほか、ウェルカムアメニティやレイトチェックアウトの特典が付く。また、2022年6月30日までに新規入会し、90日以内に対象ホテルに8泊以上宿泊すると、マリオット・ボンヴォイのゴールドエリートステータスを1年間得られる。
▲マリオット・インターナショナル アジア太平洋地区(中国を除く)プレジデント ラジーヴ・メノン氏
日本国内で2023年までに100施設の展開を目指すマリオット・インターナショナルは、事業成長に合わせ、会員への提供価値向上のためのハイパーローカル戦略を推進。都内で開かれた記者会見で同社アジア太平洋地区(中国を除く)プレジデントのラジーヴ・メノン氏は、「多くの日本人は買い物や娯楽をするにあたり、楽天のプラットホームを使うことに慣れている」との見方を示し、「楽天との連携は旅行業界の回復促進に役立つベストなパートナーシップ」と強調した。