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ミャンマー地震、現地大使館が注意喚起 空港も大きな被害
外務省は、エチオピア・アディスアベバのボレ国際空港でのフライトの乗り継ぎを避けるよう注意を促す広域情報を発出した。
国防軍とティグライ人民解放戦線との間で武力衝突が続いていることから、外務省はエチオピア全土に、危険情報の最高レベルにあたるレベル4(退避勧告)を発出している。また、南アフリカで報告された新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株の発生により、水際対策が強化されている。ポレ国際空港は、アフリカのハブ空港の機能を有しているものの、情勢悪化による不測の事態が起こる可能性が否定できないとしている。
日本で初めて確認されたオミクロン株の感染者は、アディスアベバからエチオピア航空でソウル/仁川を経由し、東京/成田に到着した、ナミビアの外交官だった。