777パートナーズ、ボーイング737 MAXを30機追加発注

ボーイング737 MAX 8

アメリカ・マイアミの投資会社である777パートナーズは、ボーイング737 MAXを30機追加発注した。

これにより、ボーイング737-8型機とボーイング737-8-200型機を合わせて68機発注したことになる。提携する格安航空会社(LCC)に、燃費効率が良い単通路機を提供する。発注は今年4回目で、カタログ価格で37億米ドルとなる。

777パートナーズのジョシュ・ワンダー マネージングパートナーは、「ボーイングとの発注額が約2倍になったことを発表できることを大変嬉しく思います。我々は以前から737 MAXファミリーの経済性に自信を持っていましたが、今回の追加発注の大部分を占める737-8-200のバリエーションには特に期待しています。この航空機は、特に200席以下の市場で、ULCC、LCCの特徴的な資産となると確信しています。旅行需要の回復に伴い、777パートナーズは、運航する航空会社の運航コストと二酸化炭素排出量の両方の効率性を追求する姿勢を加速させました。これらの分野では、737-8は魅力的であり、737-8-200は他の追随を許しません」と述べた。