アパグループ、西鉄イン蒲田と名古屋錦を取得 来年3月オープン

アパホテル

アパグループは、西日本鉄道から西鉄イン蒲田と西鉄イン名古屋錦を取得し、それぞれ「アパホテル〈蒲田駅前〉」、「アパホテル〈名古屋伏見駅北〉」として2022年3月25日にオープンすると発表した。

アパホテル〈蒲田駅前〉は、西鉄イン蒲田として2009年5月に開業。建物は地上12階建てで、客室130室を設けている。アクセスはJR・東急蒲田駅から徒歩約3分。

アパホテル〈名古屋伏見駅北〉は、西鉄イン名古屋錦として2010年12月に開業。建物は地上12階建てで、客室229室を設けている。アクセスは名古屋市営地下鉄伏見駅と丸の内駅から徒歩約4分。

いずれも、全客室に50型液晶テレビを設置するほか、BBCワールドニュースやVODの無料サービス、寝具の変更などを行う。フロントにはアプリチェックイン専用機も備える。リニューアルは営業を継続しながら順次すすめ、グランドオープンを目指す。

西日本鉄道では、新型コロナウイルスの影響による大幅な利用者減少に伴う収支悪化により、今後の事業継続が困難であると判断し、売却すると発表していた。

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