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政府は、4か国・地域からの入国・帰国者を対象に水際対策の強化や、待機期間の変更を行う。
12月23日から、オーストラリア(クイーンズランド州、ビクトリア州)とアメリカ(デラウェア州、ミシガン州)からの帰国・入国者に対し3日間の待機を求める。ペルーからの帰国・入国者に対する待機期間を6日間から3日間に短縮する。ペルーとアルゼンチンをオミクロン株に対する指定国とする。
これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は14か国、3日間待機は44か国・地域となる。このうち51か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の11か国は外国人の再入国を原則として拒否する。