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歴代制服CAがお出迎え JAL、A350で“初”初日の出フライト【フォトレポート】
航空業界にとっては新年の恒例イベントとなっている「初日の出フライト」が、今年も各社で実施された。13年目を迎えた日本航空(JAL)は、羽田空港発着のフライトに初めて最新鋭機のエアバスA350-900型機を投入。尾翼とノーズギアに搭載された機外カメラが大きな特徴で、JALの赤坂祐二代表取締役社長は「座席のモニターで外の景色を見ることができる。窓の風景と合わせて迫力あるシーンをご覧いただければ」とアピールしている。
機材は総座席数369席の「X11」仕様の13号機(機体記号:JA13XJ)で、抽選で選ばれた257名(幼児1名含む)が搭乗。午前5時46分に出発し、赤石山脈(南アルプス)の上空付近で同6時41分頃の初日の出を富士山とともに鑑賞した。
本稿では、令和4年1月1日にちなんで「JAL4101便」とされたこのフライトの様子を、フォトレポートとして紹介する。
▲JALアスリート社員で走高跳の戸邉直人選手が、おせち料理風弁当を乗客に手渡した
▲1967年3月から3年3か月使用された4代目制服で機内の安全を確認する客室乗務員
▲戸邉選手もフライトに同乗し、「2022年は大きな飛躍の年にしたい」と意気込みを語った
▲2000年4月から9年1か月使用された9代目制服で機内サービスする客室乗務員