4か国を対象に水際対策強化 待機期間延長など

政府は、4か国からの入国・帰国者を対象に水際対策を強化する。

1月10日から、シエラレオネからの帰国・入国者に対して3日間の待機を求める。ドミニカ共和国とフィリピンをオミクロン株に対する指定国・地域に変更する。

1月11日から、カタールからの帰国・入国者に対して3日間の待機を求める。

これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は15か国、3日間待機は53か国・地域となる。このうち67か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の11か国は外国人の再入国を原則として拒否する。