JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
シーラス・エアクラフト、SRシリーズに新モデル
シーラス・エアクラフトは、2022年モデルのG6 SRを発表した。SRシリーズは現在第6世代で、20年連続でベストセラーのプロペラ機。
燃費効率を高めるため、より抵抗を低減。主翼や尾翼の表面などを再設計することで、対気速度が最大9ノット早くなった。ラッゲージルームのアクセスが容易になったほか、照明付きステップも採用した。多機能USBパネルにはUSB-AとUSB-Cのポートを用意しており、モバイル機器の充電もできる。
シーラスIQモバイルアプリを更新し、ステータス画面では機体の状況や検査間隔、保証期限を示すナビゲーションバーを追加するなど、デザインも一新した。
外観は8種類から選択でき、シャーウィン・ウィリアムズ・エアロスペースと共同で、新たな外装塗装色を導入した。機内のインテリアも一新し、プレミアムレザーも選択できる。
シーラス・エアクラフトのジーン・ニールセン最高経営責任者(CEO)は、「新しいG6 SRシリーズは、当社の製品ライン全体で快適性と安全性の両方を常に強化することに専念していることを証明するものです。2022年、私たちはパーソナル・アビエーションのマーケット・リーダーであり続け、G6 SRシリーズで飛行体験を合理化する態勢を整えています」と述べた。