JALら、三沢空港でアートラッピング 飛行機廃材で作られたオブジェやコラボ商品販売も

MISAWA ARTPORT

日本航空(JAL)とヘラルボニーは、三沢空港でアートラッピングの実施や飛行機の廃材を利用した作品の展示などを行っている。

ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、主に日本全国の知的な障がいのある作家とアートライセンス契約を結び、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開する福祉実験ユニット。三沢空港内のアートラッピングは、同社とアートライセンス契約を結んでいる作家のアートで、階段や窓ガラス、展望デッキに展示されている。

その他にも、JALとの共創によって生まれた航空機部品廃材(ボーイング737-800型機のエンジンファンブレード)とアートを組み合わせた「アートブレードオブジェ」の展示や、JALの客室シートカバー(革)にヘラルボニーデザインを加えることで完成したコラボレーションバゲージタグの期間限定販売を行う。

実施期間は1月15日から3月31日までの各日午前8時から午後8時まで。

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