カンタスグループ、豪国内線の供給量見直し

カンタス航空、シドニーファーストラウンジ

カンタスグループは、オーストラリア国内線の供給量を見直す。

西オーストラリア州政府が、越境制限の見直しを無期限に延期したことに伴うもの。暫定的に2月5日から3月31日まで、国内線の供給座席数を約10%削減する。一方で、パースとシドニー、メルボルン、アデレード、ブリスベン、ダーウィンのオーストラリアの主要都市を結ぶ路線を最大で週15便運航し、旅客や貨物の輸送をサポートする。

需要や移動制限の緩和に伴い、運航量を見直す計画。また、暫定的にダーウィン経由で運航しているロンドン/ヒースロー線は、3月下旬にもパース経由に戻すことを予定している。

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