ノーザンパシフィック航空、初号機をお披露目 アンカレッジから日本乗り入れ計画も

ノーザンパシフィック航空

ノーザンパシフィック航空は1月18日、アメリカ・カリフォルニア州のサンバーナーディーノのサーティファイド・アビエーション・サービス(CAS)の格納庫で初号機をお披露目した。

ボーイング757-200型機の初号機(機体記号:N627NP)には、黒とグレーでアラスカの大自然の美しさを表現し、「N」のシンボルマークをデザインした。コックピット付近には大胆な黒のマスキングで独特の雰囲気を出したほか、ウイングレットはターコイズブルーでポップに、オーロラを表現した。

ロブ・マッキニー最高経営責任者(CEO)は、「このカラーリングは、ノーザンパシフィック航空のブランドとアラスカの故郷への愛着を丁寧に表現しています。私たちの航空会社の価値観である、高い顧客サービス、尊敬すべき視点、そして東から西へお客様をつなぐために考案された革新的な路線戦略を反映しています」と述べた。

ノーザンパシフィック航空は、アンカレッジのテッド・スティーブンス国際空港を拠点とする新規航空会社。アメリカ各地と日本、韓国への乗り入れを目指している。アメリカン航空が運航していたボーイング757-200型機6機を購入した

ノーザンパシフィック航空

ノーザンパシフィック航空