楽天カード、発行枚数2,500万枚突破

楽天カードは、2021年12月にカード発行枚数が2,500万枚を突破した。

新型コロナウイルスの感染予防の観点から、非接触決済の需要が高まっているほか、政府による「キャッシュレス・ポイント還元事業」や「マイナポイント事業」などの施策も後押しした。11月にはカードデザインもリニューアルしている。2021年通期のカードショッピング取扱高は14兆円を超え、前年同期比25％以上増加した。

すでに楽天カードを保有している人向けに2021年6月から発行している、2枚目のカードの発行枚数も100万枚を突破した。記念したキャンペーンも開催する。

楽天カードは、2005年7月に発行を開始。銀行や証券、保険、ペイメントなどを含めたフィンテックサービスで、楽天経済圏の発展に貢献してきた。2021年10月には発行枚数3,000万枚、ショッピング取扱高30兆円、取扱高シェア30％を目標にすると発表している。

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