京都市交通局、市バス・地下鉄でダイヤ見直し 減便や民間と共同運行など

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京都市交通局は、新型コロナウイルスの影響による乗客の大幅な減少に対応し、市バスと地下鉄のダイヤを3月19日から見直す。

市バスは、急行系統と循環2号系統を休止するほか、深夜バスを廃止する。運行回数が多い系統では、利用者への影響が少ない昼間時間帯以降を対象に運行間隔を見直す。京都バスと西日本ジェイアールバスとの連携強化により、一部路線を共同で運行する。

地下鉄は、利用状況に応じた見直しを実施する。第1段階として、午後9時以降の烏丸線と東西線でそれぞれ2往復を減便する。なお、朝・夕のラッシュ時間帯のダイヤや始発・最終列車の時刻は変更しない。第2段階として、秋頃から昼間時間帯でも両路線でそれぞれ4往復の減便を予定している。

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