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首都圏と京阪神結ぶ「青春エコドリーム号」でブラックフライデー 片道2,500円
西日本鉄道は、新型コロナウイルスの影響によって厳しい状況が続いていることから、グループが運行する高速バスの運賃を見直しや、制度の変更を実施する。いずれも実施日は3月1日。
運賃見直しの対象となるのは、福岡~熊本線(ひのくに号)、福岡~北九州線(ひきの号・なかたに号・いとうづ号・博多系統)、福岡~行橋線、福岡~下関線(ふくふく号)、福岡~直方線、福岡~佐賀線、福岡空港~佐賀線、福岡空港~久留米線の8路線。それぞれ、回数券の廃止・新設など変更点は異なるが、片道運賃では、約3.2%から17.4%の値上げ率となる。
福岡~宮崎線では、現行運賃の4,710円を、3,500円から6,000円のダイナミックプライジングを導入する。福岡~岡山線では、現行運賃は7,540円を、6,600円から9,100円のカレンダー運賃を導入する。
また、企画乗車券の福岡天草きっぷ、門司港レトロきっぷ、ふくふくレトロきっぷ、日田ぐるチャリきっぷ、福北きっぷを値上げする。