三重交通、桑名市内で「連節バス」試験走行を実施 「神都ライナー」の車両を使用

三重交通

三重交通は、桑名市内で「連節バス」の試験走行を2月9日に実施する。

2020年12月より伊勢市内で運用を開始した連節バスによるBRTシステムを、三重県内のバス路線に導入を拡大する可能性を検討しており、2021年12月末に実施した四日市市内での試験走行に続いて、桑名市内でも走行環境や、道路状況などの調査を目的として行う。

実施時間帯は午前9時頃から午後1時頃まで。実施区間は桑名市内の国道258号線、国道23号線、国道1号線、県道と市道。試走には、伊勢市内で運行中の連節バス「神都ライナー」を使用する。

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