ジェットブルー航空、エアバスA220-300型機30機を発注 オプションから切り替え

ジェットブルー航空(エアバスA220-300型機)

ジェットブルー航空は、エアバスA220-300型機30機のオプションを確定発注に切り替えた。

ジェットブルー航空は、2018年にエアバスA220型機を60機を確定、60機をオプションとして発注していた。オプションのうち10機を2019年に確定発注に切り替えている。2020年12月に初号機を受領し、今月に9機目の受領を予定している。2022年には9機、2023年には21機を導入する。エンブラエル190型機の退役を加速させ、2026年にも全機退役を見込む。

前世代機を比べ、座席あたりの運航コストを30%近く削減できる。航続距離が長くなり、大陸横断飛行や新市場への運航なども進めたい考え。座席数は140席で、全席にAC電源、USB-CとUSB-A電源を用意し、機内Wi-Fi「Fly-Fi」を装備する。