JALグループ、国内線2,260便を減便 2月24日〜3月31日

日本航空(エアバスA350-900型機、JA02XJ)

日本航空(JAL)グループは2月17日、新型コロナウイルスの影響による需要動向を踏まえ、国内線で2月24日から3月17日までの追加減便と、3月18日から31日までの減便を決めた。

2月24日から28日にかけて、10路線133便を追加減便する。期間中の減便数は1,341便・減便率は32%、2月全体の減便数は7,836便・減便率は33%となる。

3月1日から31日にかけて、82路線2,227便を減便、追加減便する。これにより、3月全体の減便数は6,198便、減便率は24%となる。東京/羽田〜名古屋/中部線と東京/成田〜大阪/伊丹・名古屋/中部線、大阪/関西〜石垣線、小松・岡山・奄美大島〜沖縄/那覇線、広島〜札幌/千歳線、鹿児島〜松山線は一部の日、東京/成田〜札幌/千歳・福岡線は全ての日に運休となる。

減便対象便の予約客には代替便などを用意する。振替や機材変更により、ファーストクラスやクラスJが利用できなくなる場合もある。

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