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ANAの767-300BCF「JA8323」が離日 JA8000番台機、残り1機に
日本航空(JAL)は、尾翼に金の鶴丸をデザインしたボーイング787-8型機(機体記号:JA835J)を、きょう2月21日の東京/成田発北京行きのJL869便に投入した。
JALによると、北京オリンピックの応援や感謝の気持ちを込め、社員が自発的に企画したもの。同便はフェリー便で、折返しのJL860便にきのう20日に閉幕した北京オリンピックの選手団を乗せて、午後6時55分に成田空港に到着する見通し。
航空機のリアルタイム追跡サービス「RadarBox」によると、2月13日の台北/桃園発東京/成田行きのJL802便で通常塗装での運航を終え、14日に成田空港から羽田空港に空輸していた。羽田空港でのデカールの貼り付け後、16日夜に格納庫から駐機場に移動。17日昼頃に成田空港へ向けて空輸していた。運航期間は4月までを予定している。