JAL、モスクワ線2便を欠航 ウクライナ情勢把握のため

日本航空(ボーイング787-9型機、JA881J)

日本航空(JAL)は、ロシアとウクライナの情勢を把握するため、東京/羽田〜モスクワ線の2便の欠航を決めた。

欠航するのは、きょう2月24日の東京/羽田発モスクワ行きのJL049便と、翌25日のモスクワ発東京/羽田行きのJL040便。今後の運航は、両国の情勢を見極め、安全に影響がないことを確認した上で決定するとしている。

これ以外のヨーロッパ路線は平常運航している。飛行経路にウクライナ上空は含まれていないものの、空域の安全を確認した上で運航を継続するという。

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