東京都交通局、MUFGデザインの燃料電池車を運行開始 グループ5社からの寄付を受け

MUFG 燃料電池車

東京都交通局は、三菱UFJフィナンシャル・グループのグループ5社から寄付を受け、MUFGのコーポレートカラーでデザインされた燃料電池バス1両を導入した。

都05系統(東京駅丸の内南口~銀座四丁目~新豊洲駅~東京ビッグサイト間)に、2月17日から投入を開始している。この車両導入により、東京都交通局が運用する燃料電池バスは、国内バス事業者最大の計71両となる。運行情報は、都バス運行情報サービスのウェブサイトから、ラッピングバス検索から確認できる。

MUFGは、サステナビリティ経営の高度化を図るうえで、「水素・次世代エネルギー」を気候変動対応・環境保全分野における重点領域に位置づけており、今回の導入支援に至ったという。

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