エールフランス航空、北アジア路線の運航継続 運航計画変更

エールフランス航空(ボーイング787-9型機)

エールフランス航空は、運航計画を変更することにより、北アジア路線の運航を継続する。

エールフランス航空は2月27日、ロシア発着便とロシア領空を通過するフライトの運航を停止すると発表していた。日本と韓国、中国への路線に影響が発生していた。これらの国を発着する便の運航計画は、3月2日まですでに更新している。運航には必要な認可の取得が条件となる。

3月1日の東京/成田発パリ行きAF275便は、ロシアの南を通過する経路で運航し、ハンガリーのブダペスト経由で運航している。所要時間は通常、12時間45分であるものの、迂回に伴い16時間45分となる。

エールフランス航空では、「アジア向けのサービス維持に努めており、お客様と乗務員の安全が最優先であることを再認識しています」としている。

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