アラスカ航空、ボーイング737 MAXの3機種を導入へ

アラスカ航空

アラスカ航空は、ボーイング737-9型機の発注を変更する。ボーイング737-10型機とボーイング737-8型機を追加する。

オプションを含めて145機を発注し、すでに14機のボーイング737-9型機を受領している。残りは131機で、このうち79機が確定発注、52機がオプション。これを、ボーイング737-9型機を70機、ボーイング737-10型機を60機、ボーイング737-8型機を15機に変更する。

ボーイング737-10型機は189席を配置し、保有機材で最大かつ最も効率的な運用を行う。ボーイング737-9型機は178席を配置し、長距離かつ需要が高い路線に投入する。ボーイング737-8型機は162席を配置し、中規模市場に投入する。ボーイング737-8型機は2023年後半、ボーイング737-10型機は2024年前半にも受領する。

Nat Pieperフリート、ファイナンス、アライアンス担当上級副社長は、「これらの新しい737型機を追加し、単価を下げながら座席数を増やして収益機会を最大化するアップガウジング戦略を継続できることを嬉しく思っています。今回の発表は、ボーイング機とCFM製エンジンによる単一機体への移行に向けた更なるステップであり、両社のパートナーシップに大変感謝しています」とコメントした。

この他にも、2,000万米ドルを投資し、ボーイング737-800型機全61機の機内を刷新する。

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