JAL、都の宿泊療養者に3回目の機内食弁当提供 ひな祭りを意識した内容

日本航空(JAL)は、東京都の宿泊療養者に対し、きょう3月3日に機内食風弁当を提供する。

提供は、2月3日と17日に続いて3回目。「鮭とイクラの親子ちらし寿司」や「菜の花の御浸しと桜エビ」、桜餅など、ひな祭りを意識して春を表現した内容。コンソメスープを付けて提供する。

東京都の担当者は、「初回、2回目ともに非常に好評で、『見た目も華やかで、日常とは違った雰囲気を味わえ、気分転換につながっている。』という声が届いている」とコメントした。今後の予定は未定だという。