ドイツ政府、全ての国・地域に対するハイリスク地域の指定を解除

ドイツ政府

ドイツ政府は、日本を含めた全ての国・地域に対する、ハイリスク地域の指定を3月3日付けで解除した。

これにより、入国時のデジタル入国登録(DEA)や隔離義務は撤廃された。全ての国・地域から入国する6歳以上の人に対する証明書の提示義務は引き続き有効で、日本に対する入国制限は一部維持されている。

日本から入国する場合、欧州医薬品庁(EMA)から承認されたワクチンの接種から14日間を経過していれば入国できる。ワクチン接種証明書を有していない場合も、例外的措置として、一部の人の入国を許可している。