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外務省は、エチオピアの一部地域の危険レベルを引き下げた。
アムハラ州北ゴンダール地区、中央ゴンダール地区、西ゴンダール地区、ワグヒメラ地区、北ウォロ地区、南ウォロ地区、オロミアゾーン地区、北シェワ地区、ベニシャングル・グムズ州アソサ地区はレベル3(渡航中止勧告)、アファール州とアムハラ州の一部地域、オロミア州ボレナ地区、東西ハラルゲ地区、バレ地区、ガンベラ州ガンベラ市、ソマリ州(ソマリアとの国境地帯を除く)はレベル2(渡航自粛勧告)、首都アディスアベバなどの一部地域をレベル1(注意喚起)に、それぞれ引き下げた。
一方、エリトリア・ソマリア・スーダンとの国境地帯、ティグライ州・アムハラ州の一部(ティグライ州との州境地帯)、アファール州の一部(ティグライ州との州境地帯、キルバティ地区)、オロミア州東西ウェレガ地区、ケレム・ウェレガ地区とホログドゥル・ウェレガ地区、ベニシャングル・グムズ州カマシ地区・メテケル地区はレベル4(退避勧告)、オロミア州イルバボール地区、グジ地区、ガンベラ州(ガンベラ市を除く)はレベル3を継続する。
非常事態宣言の解除や、犯罪発生状況、治安情勢から判断し、一部地域の危険レベルを引き下げた。治安情勢に係る最新の情報収集に努め、十分な安全対策を講じるよう求めている。