1
東横イン、東横INN津田沼駅北口を閉店
東京商工リサーチによると、大分・日田の山一観光が破産を申請した。負債総額は23億5,100万円で、大分県でのコロナ関連倒産では最大の負債額となった。
天ヶ瀬温泉で観光ホテル、みるき~すぱサンビレッヂを経営していた。大浴場2か所やプール、100畳を超える大宴会場3か所を有し、複数の団体客にも対応していた。
ピーク時の1997年4月期には売上高約8億円をあげていたものの、観光客の減少に伴い、宿泊客も減少。近年の売上高は2億円台で推移し、赤字が散見されていた。新型コロナウイルスの感染拡大による休業や、「令和2年7月豪雨」による玖珠川の氾濫による幹線道路や施設の被害によって、2021年4月期の売上高は約7,000万円にまで落ち込んでいた。