昆明発広州行きの中国東方航空機が墜落 乗員乗客132名

昆明発広州行きの中国東方航空MU5735便(ボーイング737-800型機、機体記号:B-1791)が、3月21日午後2時15分頃、梧州付近で墜落した。

中国東方航空と中国民用航空局(CAAC)の発表によると、乗員9名、乗客123名の計132名が搭乗していた。人民日報が報道した映像によると、梧州の山間部に墜落しており、機体とみられる破片が落下している。

当初の計画では、昆明を午後1時10分に出発し、広州には午後3時5分に到着する見込みだった。飛行状況提供サービス「RadarBox」によると、墜落前の午後3時20分頃には、29,100フィート上空を時速457ノットで飛行していたとみられる。機齢は6年だった。