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JR東日本とJR西日本は、北陸新幹線富山駅から東京駅への荷物積み込みサービスを、3月25日から開始する。
富山エリアで自動車で商品を集荷した後、富山駅で下り「つるぎ号」に荷物を積み込み、金沢駅で折返えす「かがやき号」で東京へ輸送する。列車限定で、積み込み時間を確保するため、富山駅では下り列車に積み込む。東京駅以遠の配送は、要望に応じてジェイアール東日本物流が担う。
当面は毎週金曜のみ、「つるぎ707号」から「かがやき506号」への積み込みのみに対応する。荷量は3辺の和が120センチの箱換算で15箱。
両社はジェイアール東日本物流と共同で、2021年5月から地域の食材や地産品の輸送を実施していた。これまでは金沢駅発の列車のみが対象だたものの、要望に応え、拡大を決めた。