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羽田発大分行のJAL機、突然の揺れで客室乗務員が負傷
日本航空(JAL)は、3月26日に東京/羽田発大分行きのJL669便(ボーイング767-300ER型機、機体記号:JA603J)が、名古屋市の東約90キロを飛行中、突然の揺れにより客室乗務員1名が負傷したと明らかにした。国土交通省航空局は3月28日、航空事故と認定した。
同便は午後7時2分に出発。午後5時40分ごろ、高度28,000フィートを飛行中に突然の揺れに遭遇した。シートベルト着用サインは消灯していた。客室乗務員1名が体が宙に浮いた後、床に着地した際に腰などを強打した。乗員8名、乗客62名の計70名が搭乗していた。大分には午後6時46分に到着した。
この客室乗務員は当初、体調に問題はなかったため、引き続き、大分発東京/羽田行きのJL674便に乗務したものの、帰宅時に痛みを生じたことから診察を受けたところ、仙骨骨折で1か月の休養を要することがわかった。