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JALグループ、国内線727便を減便 4月14日〜28日と5月8日〜31日
日本航空(JAL)グループは4月7日、新型コロナウイルスの影響による需要動向を踏まえ、国内線で4月14日から28日までと5月8日の追加減便と、5月9日から31日までの減便を決めた。
4月14日から28日にかけて、122便を追加減便する。これにより期間中の累計減便数は1,745便、減便率は13%となる。
また、5月8日から31日にかけて、605便を減便する。これにより期間中の累計減便数は619便、減便率は3%となる。東京/成田〜札幌/千歳・福岡線はすべての日、東京/成田〜名古屋/中部線と小松〜沖縄/那覇線、鹿児島〜松山線、沖縄/那覇〜奄美大島線は一部の日に運休となる。
これにより、4月全体の減便数は3,525便・減便率は13%、5月全体の減便数は733便・減便数は3%となる。需要は回復傾向にあることから、5月は1月以来となる9割以上の便を運航する計画で、機材の大型化や臨時便の設定も見込んでいる。
減便対象便の予約客には代替便などを用意する。振替や機材変更により、ファーストクラスやクラスJが利用できなくなる場合もある。