カタール航空、北米路線で地元産食材使った機内食提供

カタール航空は、北米路線で地元で採れた持続可能な食材を使った機内食の提供を開始した。

就航するアメリカとカナダ13都市からインスピレーションを受け、地元の食材を使いつつ、カタール航空独自のアラビア料理の要素や北米の文化的多様性を表現した機内食で、カタール航空初の女性料理長であるメアリー・ジェーン・ボノー氏が手掛けた。ビジネスクラスとエコノミークラスで段階的に提供を開始する。4月中旬までに北米全路線で展開する。往復で違うメニューを提供し、一定期間でメニューを刷新する。

シアトルやフィラデルフィア、ワシントン発のフライトではアメリカンビーフショートリブなどの定番料理、ニューヨークとシカゴ、ロサンゼルス発のフライトではブラックライスや青梗菜と醤油を添えたスズキなどを用意した。

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