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アメックス、日本など7か国で旅行について意識調査実施 日本人旅行者は宿泊支出多い、半数がGWの旅行検討
アメリカン・エキスプレスは、日本を含む世界7か国で旅行に関する意識調査「アメリカン・エキスプレス・トラベル グローバル・トラベル・トレンド・レポート」を実施し、結果を発表した。
日本の旅行者のうち半数が、ゴールデンウィーク中の旅行を検討してることがわかった。1回の旅行あたりの宿泊に対する平均支出が約48万円と最も高く、次に高いアメリカを大きく上回った。世界7か国の平均と比較すると、短期での旅行を予定している人が多くみられた。
また、旅行で訪れたい国は、アジアが41%、ヨーロッパが34%、オーストラリア/オセアニアが23%だった。アジアの国で訪れたい旅行先は、日本、シンガポール、韓国の順となった。2022年にはコロナ前と同程度かそれ以上の金額を旅行に費やすと答えた人は69%にのぼった。
調査した全ての国で、2022年に旅行で訪れたいアジアの国として日本がトップで、アフターコロナに引き続き強いインバウンド需要があることもわかった。
調査は日本のほか、オーストラリア、カナダ、インド、メキシコ、イギリス、アメリカで、世帯収入7万米ドル以上かつ2019年度に1回以上飛行機を利用した旅行をした人を対象として、アメリカでは2,000人、それ以外の国は1,000人に対して実施した。