共立メンテナンス、那須塩原市に「塩の湯温泉 蓮月」を7月7日開業

共立メンテナンスは、栃木県那須塩原市に「塩の湯温泉 蓮月」を7月7日に開業する。

建物は地上7階建て。客室は全89室で、ツイン、デラックスツイン、フォース、和洋室、離れなどの部屋タイプを設ける。全ての部屋は、和を基調とした造りで、天然温泉客室風呂を完備した。敷地内には専用のスロープカーを整備し、待合処で手続きをした後は、乗車して本館まで移動することができる。食事は地場の味覚をふんだんに盛り込んだ会席料理を提供する。夜食にはあっさり醤油ラーメン「夜鳴きそば」を無料で用意する。

館内には、天然温泉大浴場2か所（内湯、露天風呂、シルキーバス、サウナ、岩盤浴、水風呂）、貸切風呂3種、湯上り処、ナイトバー、カラオケ、喫煙処、ライブラリー、マッサージコーナー、エステ、レストラン、土産処を設ける。

予約の受付はすでに開始している。開業記念として7月7日から31日まで、「開業記念モニタープラン」を販売する。一例として、ツイン（2名1室）が2食付で1人あたり19,000円（税込）から宿泊できる。

アクセスは、東北自動車道西那須野塩原インターチェンジ（IC）から国道400号を塩原温泉方面へ車で約25分、JR那須塩原駅から塩原温泉バスターミナル行きのバスで約60分。

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