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シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
エアバスは、エアバスA220-300型機によるデモツアーを、アジア太平洋地域で実施すると発表した。
エア・バルティックのエアバスA220-300型機を使用し、シドニー、シンガポール、ハノイ、羽田に寄港する。モノクラス145席を配置した機内を招待客に公開するほか、エアバスの幹部による製品説明も実施する。
エアバスA220型機は、100〜130席構成のエアバスA220-100型機と、130〜160席構成のエアバスA220-300型機の2機種を用意しており、エアバスA320ファミリーを補完している。アジア太平洋地域で新たな地域路線を開発した航空会社や、収益性は高いものの手薄な路線の航空機を必要とする航空会社に最適であるとしている。
アジア太平洋地域では、大韓航空がエアバスA220-300型機を10機運航している。カンタス航空も国内線の機材更新の一環として20機の発注を決めている。全世界ではこれまでに200機以上を納入し、740機以上を受注している。