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日本航空(JAL)は、2022年3月期の通期連結決算を発表した。最終損益は1,775億5,100億円の赤字だった。
売上収益は6,827億1,300万円、財務・法人所得税前利益(EBIT)は2,394億9,800万円の赤字となった。売上収益の内訳は、国際旅客が708億円、国内旅客が2,357億円、貨物郵便は2,183億円、旅行やマイルなどのその他は1,577億円だった。
第3四半期に3,500億円を調達したことにより、自己資本比率は41.1%を維持した。期末時点での手元現預金は4,942億円、未使用のコミットメントライン3,000億円も維持している。
2023年3月期は、売上収益は1兆3,900億円、EBITは800億円の黒字、最終損益は450億円の黒字を予想しており、期末までの復配を目指す。