スターアライアンス、きょう設立25周年

スターアライアンス

スターアライアンスは、きょう5月14日に25周年を迎えた。

世界初の航空連合で、1997年5月14日に設立された。エア・カナダ、ユナイテッド航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空の5社によって設立されたものの、現在は26社が加盟し、世界50空港以上のハブ空港でシームレスな乗り継ぎを提供している。日本では全日本空輸(ANA)が1999年に加盟している。

新しいブランドタグライン「Together. Better. Connected」のもと、キャンペーンやカスタマーイノベーションを発表した。新たなパートナーシップモデル、共同ブランドのクレジットカードの発行、脱炭素化、生体認証の拡大、乗り継ぎ支援を行う。共同運航(コードシェア)便や複数社利用時の座席指定や手荷物の所在確認もできるようにする。

ジェフリー・ゴー最高経営責任者(CEO)は、「我々は、お客様が我々の仕事とグローバルネットワークの中心であり続ける未来にしっかりと目を向け、世界の主要航空会社を統合したスターアライアンスの成功を振り返っています」と述べた。