JAL、ロシア2路線を9月末まで運休

日本航空(JAL)は、東京/羽田〜モスクワ線と東京/成田〜ウラジオストク線のロシア2路線を、9月30日まで運休することを決めた。

東京/羽田〜モスクワ線は、2021年4月22日に開設。当初はモスクワの発着空港をシェレメチェボに移転し、2020年3月29日に開設を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響で延期していた。延期している間、ヘルシンキ経由の臨時便として運航していた。

東京/成田〜ウラジオストク線は、2020年2月28日に開設。開設直後から、新型コロナウイルスの影響で運休していた。

ロシア領空の迂回に伴い、欧州路線で運休や減便を行っていたものの、5月8日から全路線の運航を再開している。

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