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カンタス航空、アライアンス・アビエーション・サービシズを完全子会社化へ
カンタス航空は、アライアンス・アビエーション・サービシズを完全子会社化する。
カンタス航空は新株を発行し、アライアンス・アビエーション・サービシズの株式1株あたり4.75豪ドル相当のカンタス航空株式との株式交換により取得する。アライアンス・アビエーション・サービシズの株主と当局による承認を前提としている。認可には最低でも数か月を要するとしている。
アライアンス・アビエーション・サービシズは、定員100人未満のリージョナルジェット機70機を保有し、チャーター便や大規模な鉱山などの少数の需要がある路線を運航。オーストラリア国内市場の2%のシェアを有している。カンタス航空のリージョナルブランド、カンタスリンクの運航も担い、エンブラエル190型機を最大18機運航している。
カンタス航空は2019年2月、アライアンス・アビエーション・サービシズの株式のうち20%弱を取得し、当時から長期的な完全子会社化も視野に入れていた。