カタール航空とアメリカン航空、戦略的提携を拡大

カタール航空 アメリカン航空 コードシェア

アメリカン航空とカタール航空は、共同運航(コードシェア)を拡大し、戦略的提携を拡大する。

当局の承認を条件として、カタール航空が運航するドーハとエチオピア、インドネシア、ヨルダン、ケニア、マレーシア、モルディブ、オマーン、パキスタン、セイシェル、シンガポール、スリランカ、タンザニア、タイ、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエの16か国を結ぶ路線でコードシェアを実施する。

コードシェアの拡大は、アメリカン航空が6月4日に、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜ドーハ線を開設することに伴うもの。アメリカン航空は湾岸地域に就航する唯一のアメリカの航空会社となる。

戦略的提携には、アメリカン航空が運航するアメリカ国内線数千便に、カタール航空の便名を付与する内容も含まれている。カタール航空便からアメリカン航空運航便への乗り継ぎで、北米250都市への乗り継ぎを可能としている。

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