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高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
ジェイアール東海バスは、「プレミアム・シート」を設置した車両での運行を6月30日をもって終了する。
「プレミアム・シート」は、東京と名古屋を結ぶ東名ハイウェイバス、夜行高速バスのドリームなごや号で2009年に運行を開始。三菱ふそうトラック・バス製の2階建てバス「エアロキング」の1階に3席を設けており、幅広な座面、可動式枕、大型レッグレスト、オットマンを備え、足を伸ばした状態で過ごせることで人気があった。
ジェイアール東海バスは、「エアロキング」を「プレミアム・シート」と「ビジネス・シート」付きの車両を各3台、計6台保有している。「プレミアム・シート」車両の運行終了に伴い、保有台数は3台となる。