エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
カンタス航空、パース発着国際線を拡充 ヨハネスブルグとジャカルタへ
カンタス航空は、パース発着の国際線を大幅に拡充する。
西オーストラリア州の支援を受けたもので、今年後半にもヨハネスブルグとジャカルタへの路線を開設する。西オーストラリア州観光局と協力し、南アフリカとインドネシアからのインバウンド観光を促進する。
パース〜ヨハネスブルグ線は、11月1日から週3便をエアバスA330型機で運航する。現在はパースからはヨハネスブルグへは、シドニーや中東経由でアクセスする必要があったものの、直行便になることで所要時間が約6時間短縮できる。
1月に運航を再開した、シドニー〜ヨハネスブルグ線は現在週4便を運航しており、利用状況が好調であることから、10月30日からは1日1便に増便を予定している。パースには南アフリカ人コミュニティがあることから、親族訪問や観光、ビジネス目的での利用を想定している。
パース〜ジャカルタ線は、11月30日から週3便をボーイング737型機で運航する。スラバヤやメダンなど、インドネシアの他の都市への乗継ぎ利用も想定している。
カンタス航空はこの他に、パース〜ローマ線、ダーウィン〜ディリ線、シドニー〜ソウル/仁川・ベンガルール線、メルボルン〜デリー・ダラス線の国際線8路線の開設もすでに発表している。