いよいよ「ホヌ」運航再開、ホノルルでは受け入れ体制整う ANA利用者向け無料バス試運転も

ANAエクスプレスバス

全日本空輸(ANA)が、きょう7月1日からエアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」を東京/成田〜ホノルル線に再投入するのに合わせ、ホノルルでは日本人観光客の受け入れ体制が整えられている。

ANA便を利用するANAマイレージクラブ会員向けの無料バス「ANAエクスプレスバス」の運行も、同日から約2年3か月ぶりに再開する。6月30日には試運転が行われ、既存のワイキキ・ショッピングプラザとアラモアナセンター間のルートのほか、土曜午前に開催されるカカアコファーマーズマーケットへの新ルートも走行した。

ワイキキ・ショッピングプラザの「ANAマハロラウンジ」も、6月1日から営業を再開している。ホテルのチェックイン前にロッカーに荷物を預けて、街中でショッピングや食事を楽しむこともできるほか、オプショナルツアーの手配も日本語で行っている。ANAトラベラーズのハワイツアー利用者のほか、マイルを使って利用することもできる。

「ANAワールドホテル」や「ANAオプショナルツアー」をマイルを使って購入すると、最大5%のマイルを還元するキャンペーンや、東京〜ホノルル間のエコノミークラス特典航空券が往復28,000マイルからとなる減額マイルキャンペーンも行っている。

ANAでは7月1日から、「FLYING HONU」のほか、東京/羽田〜ホノルル線を週5便に増便し、東京とホノルルの間を1日1便で結び、夏休みの需要拡大に備える。

詳細はこちら