エアアジアX、エアバスA330neoの導入を継続 787や350には興味示さず、イスマイルCEO【インタビュー】

タイ・エアアジアX(エアバスA330-900neo)

エアアジアXのベンヤミン・イスマイル最高経営責任者(CEO)は、日本路線の再開にあたり、本誌のオンラインでのインタビューに応じ、エアバスA330neoの導入を継続する見通しを示した。

エアバスが発表した2022年3月の実績では、エアアジアXが発注していたエアバスA330-900neoのうち63機を取り消した。これにより発注数は15機に減少している。

イスマイルCEOは、ボーイング787型機やエアバスA350型機への置き換えには興味を示さず、「A330neoにこだわり、導入を進める」と強調した。インタビューの詳細は別途掲載する。