「カンデオホテルズ熊本新市街」、7月10日開業　露天風呂付客室も

カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントは、東急リバブルのプロジェクトマネジメントのもと、「カンデオホテルズ熊本新市街」を7月10日に開業した。

建物は地上12階建てで、複合施設「TERRACE87」の核テナントとして、3階から12階に位置する。客室は17平方メートルから57平方メートルの全13タイプ、380室を設ける。ガラス天板のデスクを中央に配置し、ワークタイムの機能性を重視した「ビジネスデスクダブル」や、ソファをベッドとしても利用することで3名でも宿泊可能な「ツイン」、客室内に露天風呂を備えた最上階の特別ルーム「プライベートスパ スイート」と「プライベートスパ カンデオスイート」などを用意した。

最上階にはスパイスパを設け、露天風呂や内湯、オートロウリュ式のサウナを利用できる。サウナ室は最大規模となる、男性15平方メートル、女性10平方メートルの広さで、男性16名と女性7名を収容できる。カンデオホテルズでしか手に入らないオリジナルサウナハット「カンデオサウナハット（くまモンver.）」も、各色限定数で販売する。レストランでは、熊本県の特産品を用いた朝食ビュッフェなどを提供する。

アクセスは熊本市電辛島町駅から約3分。

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