スカンジナビア航空、パイロット労組との調停再開へ ストライキ影響

スカンジナビア航空(エアバスA321LR型機)

スカンジナビア航空は、パイロットの労働組合のストライキ終了に向けて、調停の再開を通知した。

両者は6月9日から調停が行われていたものの、合意には達しなかった。ストライキによって、定期便のうち約半数が欠航となり、1日あたり約3万人の乗客に影響が及んでいる。

スカンジナビア航空では、7月5日にアメリカでチャプター11を申請。事業を継続しながら、構造改革計画「SAS FORWARD」を進めている。

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