JR東日本、寝台列車カシオペアを活用した体験を実施

JR東日本は、鉄道開業150周年を記念して、寝台列車カシオペアを活用した体験「THE CASSIOPEIA LTD. EXPRESS special days in UENO sta.」を開催する。

日中には小学生の親子を対象に上野〜尾久駅間を運転し、車掌室での放送や個室内での車内改札体験、車内では弁当やアイスを提供する。駅長制服を着た記念撮影もできる。

深夜には「カシオペア」の車内でゆっくり過ごすことができ、旧貴賓室のレストラン「ブラッスリー・レカン」など駅構内を巡る特別コースの散策、JR東日本社員の座談会を実施。構内店舗「Bravo」や車内で楽しめる軽食も提供する。13番線を消灯した撮影タイムも実施する。車内で使用されているアメニティキットもプレゼントする。

両コース参加者限定で、鉄道古物オークションを実施する。オリジナルノベルティキットも用意する。プラレールのジオラマ展示、カシオペア写真展・ヘッドマーク展示も予定している。

開催日は8月13日・20日。1組あたりの料金は日中、深夜ともに、2階または車端室が36,000円、1階が34,000円。いずれも35組限定。7月24日正午から、JRE MALLで販売を開始する。