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ベトジェットエア、ロールス・ロイスと「トータルケア」契約を締結 A330対象
ベトジェットエアは、ロールス・ロイスと技術・メンテナンスエンジンサービス「トータルケア」の提供契約を締結した。ファンボローエアショーで発表した。
ロールス・ロイス製トレント700エンジンを搭載したエアバスA330型機の運航の拡大することに伴うもので、運航の確実性を高めることができる。トレント700エンジンは、エアバスA330型機のために設計されたエンジンで、6,500万時間以上の稼働時間を誇る。契約金額は4億米ドル相当。
ベトジェットエアは、2021年後半にエアバスA330型機の初号機を導入し、現在は2機を保有している。今後もワイドボディ機の運航を拡大していくことを計画している。
